種類
【冠攣縮性狭心症】
突然血管が収縮する
冠攣縮性狭心症は、冠動脈が一時的に収縮して狭くなることによって心筋に血液不足がおこり、狭心症発作の症状をきたす病気です。狭心症といえば動脈硬化が原因で起こるのがほとんどですが、この冠攣縮性狭心症は動脈硬化とは無関係に冠動脈のけいれんが原因で血管が狭くなることでおこります。元々動脈硬化がある人は、けいれんが起こるとますます血流が悪くなります。
夜間から早朝にかけてよく起こり、安静時にもみられます。本人が発作に気づいていないこともよくあります。
きっかけはさまざま
冠攣縮性狭心症のきっかけとなる原因はさまざまです。精神的興奮、過労、喫煙、飲酒、過呼吸などが狭心症発作の代表的な誘発要因としてあげられます。なにがきっかけで冠攣縮性狭心症の発作が起こるのかといったことは、人によって異なります。
主な症状
冠攣縮性狭心症の代表的な症状は、数分間の胸部圧迫感です。そのほかにも、冷汗、吐き気、嘔吐などがあらわれます。まれに眼の前が真っ暗になったり、意識消失発作などと伴ったりすることがあります。症状も人によってさまざまです。
治療
動脈効果がみられなければ、カルシウム拮抗薬やニトログリセリンのような硝酸薬で発作の予防が可能です。薬を飲み忘れると危険なため注意してください。
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